梅雨の時期がやってきた、毎年のこの蒸し暑い時期を過ぎるとあつ~い夏がやってくる。
去年の夏は暑さをしのぐために手持ち扇風機が流行りいろんな種類が出た、首に掛けるタイプや服に付属されたものまで様々、皆さんもダイソーやスーパーなどでもよく見かけたのではないだろうか?
今年はさらに進化した商品が出る予定だ。
首に掛ける”新エアコン”
今年の5月に富士通から首掛けエアコン”コモドギア”が商品化されるとあった。
現在あるのはエアコンと名前に入っているが、扇風機と原理は同じであるが今回紹介するのは、首に冷却部と腰にバッテリー部分と二か所装備が必要になってくる。
総重量は約840グラムと少し重たいようだが腰に付ける分まだ楽だろう。
色はダークグレーでいろんな服にも合わせられる無難な色だ、バッテリーは外付けのリチウム電池で3時間の充電で2~4時間使うことができる。すこし短い気がするがこれから改善されるだろう。通信機能はNFCやBluetoothを内蔵している。
冷やす仕組みは首の冷却部で頸動脈を冷やして体の芯から冷やすようにできている、さらにバッテリー部分に水冷装置があるので機械本体が熱くなりにくい構造になっている。
冷却部は20度まで冷えて外気温が30度を超えても、水冷式なので影響を受けにくいので高い冷却効果が得られるだろう。
これで工事現場の方や、企業イベント関係の方は快適に作業できるだろう。それに合わせてナノマスクなども開発されており合わせて使うとより効果的に熱中症対策ができる。
企業テスト
しかし、今はまだ第一段階で6月末から国内企業向けにしかレンタルを行っていないが反響がすごくあり、一般販売への声も多くあるので来年には機能アップ&軽量化され一般販売されるよう期待しよう。
消防庁の発表では6月~9月の熱中症の搬送がもっとも多く6万件強あり死亡件数はそのうち100件にも及ぶそうだ。
それでも今はいろんなアイテムが販売されており冷感素材の服や、一瞬で冷たくなる汗拭きタオルなどスプレータプも販売されている。
第二弾は秋ごろと発表しているので、この時には冷暖機能もついていることを期待しよう。
今ある携帯扇風機は?
アマゾンなどで販売している手持ち扇風機も1000円代からあり首掛けタイプは7000円ほどするものまでありいい香りの出るものや高性能のものもあるので、活動レベルにあった商品を選ぶといいだろう。
今のおすすめは、羽のないタイプの手持ち扇風機だ。
USBの充電式で4時間充電すると強風で約4時間、微風だと倍以上の約12時間だ、モバイルバッテリーにも対応できる。
電池の残量も色で判断できるのでわかりやすい。
音も静かで壊れにくく価格も2000円以下とわりと購入しやすい金額だ、色も4種類から選べてマゼンタ、ブラック、パープル、ブルーとある。
スマホスタンドにもなるので快適に動画を観ることができるだろう。
感染対策と熱中症対策と今年は、、、これからは対応が難しくなってくるがそれに合わせて便利なアイテムも出て、どんどん進化してくるので活用していこう。