すずめの戸締りのあらすじやキャスト紹介!ネタバレ考察!

すずめの戸締りのあらすじやキャスト紹介!ネタバレ考察!

新開真の最新作「すずめの戸締り」がいよいよ公開されます。もうネットでもすずめの戸締りのグッズや、特典も公開されており、内容は批判まだ公開されていないのに、批判もされています。

グッズはキーケースや、ファスナーポーチセット、トートバッグ、チャームセットや鑑賞し終った後なら全部欲しくなるようなアクリルマグネットコレクションもあります、すずめのクッションなども売れており、公開前から注目度は高いですね。

そこで映画を楽しむために、まずはあらすじから、キャストまでの予習をしていきましょう。最後にどうなるかも考察していきます。

 

 

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すずめの戸締りのあらすじ

 

まずは簡単なあらすじから理解していきましょう。

扉の向こうには、すべての時間があったー。

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は扉を探しながら旅をしている青年・草太に会う。
扉の向こうからは”災い”が訪れてしまうため、草太は”閉じ師”として扉に鍵をかけて回っていると言う。

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んだ、すずめの”戸締りの旅”が始まる。

旅先での出会いに助けられながらたどり着いたその場所で、すずめを待っていたのは忘れられてしまったある真実だったー!!

このあらすじを読むだけで世界観に引き込まれますね、降り注ぐ”災い”から人々を守るため、少女(すずめ)は走りだし、日本各地の廃墟を舞台に、新開誠が描く”旅”の行く末はどうなるのでしょうか?

椅子に姿を変えられた草太と共に旅をするすずめの距離感や、日本各地の人々との出会いと別れ、旅の中で生まれる友情にも注目して観ていただきたい。

 

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すずめの戸締りのキャスト紹介

有名な女優も声で出演している作品ですが、まずは主人公である、鈴芽と、草太、その他の声優からキャラクターの紹介をして行きます。

 

岩戸鈴芽(cv.原菜乃華)

今回が声優初挑戦だったという原菜乃華(はらな のか)さん。彼女が演じたのは岩戸鈴芽(いわとすずめ)で、「九州の静かな田舎町で、叔母と二人で暮らす17歳の女子高生。
広大な廃墟の中、幼い自分が草原をさまよい歩く不思議な夢をよく見る。」

原さんは収録の約1ヵ月半と言う長い時間ともに夏休みの課題の様な、戦友として一緒にやり遂げた感があり非常に満足のいく、時間からも楽しみな声優になりました。

特に最後の「泣き」のシーンは宿題として持ち帰ったそうで後日の取り直しの際は一発OKの出来だったと新開監督は語っており、この数日のうちに声優としての葛藤があったのでしょう、それを克服して撮ったシーンは泣き間違いなしです。

 

宗像草太(cv.松村北斗)

 

草太は、”災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年で、扉を探す旅の途中ですずめと出会うが、ある出来事をきっかけに、「すずめの椅子」に姿を変えられてしまう。

声優の松村北斗(まつむら ほくと)はジャニーズのSixTONESのメンバーで、ホリックなど映画やドラマにも出ている実力派アイドルです。
さらに、同じSixTONESのメンバーの森本慎太郎と一緒にファッション雑誌の「CanCam」1月号特別版の表紙に”ほくしん”コンビで登場するほどイケメンである。雑誌の内容は全12ページに渡る特集を組まれていたり、見開きサイズのソロピンナップの収録されている。また表紙と特集で異なる衣装を身にまとっている限定撮り下ろしカットとなっているのでぜひご覧ください。

 

 

謎の猫のダイジン(cv.山根あん)

鈴芽の前に突如あらわれた人の言葉を話す謎の白い猫。扉が開く場所に出没し、すずめ達を翻弄する。

声優の山根あんさんは年齢が8歳であるが、NHKのアニバーサリーコンサートに出演されたり、幅広く活動しています。

 

 

https://twitter.com/theatreacademy/status/1585173753088339970

 

叔母:岩戸環(cv.深津絵里)

岩戸環(いわと たまき)は漁協で働くすずめの叔母。すずめが幼いころから二人で暮らしその成長を見守るのが過保護なあまりつい口うるさくなってしまう一面もある。鈴芽の家族構成が気になる設定ですがそれは作中で模索していきましょう。

声優は深津絵里さんでマックのCMで幼いころの鈴芽と環が描かれておりますが、ほのぼのしていてこっちもうれしくなりますね。

 

 

海部千果(cv.花瀬琴音)

すずめが旅の途中に愛媛に行った際に、出会ったすずめと同じ高2の少女の海部千果(あまべ ちか)。実家は民宿をしており性格はすずめと正反対のハツラツとした活発な女の子です。
作中では、すずめの背中を押してくれたり、心の支えになっている存在です。

 

 

声優は花瀬琴音(はなせ ことね)さんです、東京リベンジャーズの舞台公演が終了したばかりですが、その合間に声優のお仕事もしていてとても多忙だったと思います。

 

https://twitter.com/suzume_tojimari/status/1590569944168779778

 

 

 

二ノ宮ルミ(cv.伊藤沙莉)

二ノ宮ルミのキャラは強くたくましく楽しく明るく愛情深い女性で、女手一つ双子の幼い子を育てていて、神戸のスナックのママをしています。

 

https://twitter.com/eiga_tsukimichi/status/1589612780403187712

 

声優は伊藤沙莉です、プレミアムナイト試写会でもみなさん仲がいいのがわかりますね。「月の満ち欠け」にも出演していて、ブームが来そうな予感がします。
韓国人とのハーフということでまた味のある演技を期待しています。

 

 

 

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すずめの戸締りのネタバレ含め考察していきます

まず物語は4歳の鈴芽が夢を見るところから始ました。モデルになっている場所は宮崎県南部の日南市と言う場所で,坂道に写っている港は油津港という港がモデルになっています。
方言に関しても声優陣はすごくリアルに表現されています。なぜなら深津絵里さんは大分県の出身なので宮崎県の北部の近くなので発音は似ているのでしょう。

そんな港で草太と出会ったすずめは『どこかで会った気がする』と言います。
そこで4歳のころに出会ったのは母親ではなく、草太だったのでは?と思います。

その後廃墟に向かった二人が不思議なドアを開けてしまい草太が占める展開に!
このドアは「後ろ戸」となっており、この中から厄災や疫病が飛び出てくるとなっておりました。

 

すずめが縄文土器の要石の封印を解いてしまい、ミミズ(日本列島の下にある歪み)が解放され、けがを負った草太を自宅に連れて行き包帯を巻いて治療していましたするとダイジンが現れて、草太を椅子にしてしまいます。ダイジンを追っていき封印する旅が始まりました。この草太が変えられた椅子はすずめの母の形見の裏設定もあります。

 

設定説明が終わると、RADWIMPSのBGMが流れてき、ここでプロローグを終え、本編が始まるようでワクワクしてきます。

 

すずめの戸締りの災害は震災を表現している?

要石で封印されているのはミミズと表現されていますが、「日本列島の下にうごめくもの」とされているのでこれは、地盤プレートの事でこれが暴れ出すと、災害(地震)が起きるとされています。

この表現は被災地の方を気遣ってもありますが、よりファンタジー要素を取り入れるための表現になります。

また、震災アラームが映画の中で使用されますが実際のアラーム音と多少違うため大丈夫と公式では言っています。

しかし、こうは思わない方もいるので、酷評や他の方に勧められないという声も上がっているのは事実です。

 

 

 

 

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