人気グループのSixTONESの松村北斗(まつむらほくと)さんが、新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締り」の登場キャラの宗像草太(むなかたそうた)の役で声優に初挑戦する!
オーディションを勝ち抜いてこの大役を勝ち取りましたが、自身の声にコンプレックスがあり「良い武器とも感じたことが無く、自分が作りたいものの邪魔になってしまう」と自分の声に自信が無いのが本音です。
しかし、このアフレコの1か月半は「魔法のような時間」だったと、とても満足そうに語っていた。
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松村北斗はいい声だった!
アイドルグループのSixTONESで活動している松村北斗さんは歌い手としては、グループ内でもうまく人気の推しメンですが、どの声は普通のトークの時にも発揮されいい声が発揮されました。
上映日当日の深夜の最速上映を実地した際に「”すずめの戸締り熱”がふつふつと・・・じゃなくグラグラと煮えたぎっている状態です。楽しいプラス、ちょっとうっとうしいくらいの時間にできればと思っています。」と熱い思いをのぞかせている、本気ぶりです。
オーディションを合格した要因!松村北斗の歌声の音域が急成長
学生時代は放送部に所属しアナウンサーを目指していたこともあり、その時に男性の声でも聴きとりやすい透明度の高い声と感じていたそうで、2021年の発言では「自分が思っている音域を出せていなく、低音を意識していても実際は意外と高く自分自身でもびっくり」するほどだったそうです。
それから喉の使い方を試行錯誤し、自分自身をもっとよく知ろうとして努力を重ねました。
その甲斐あって、2022年に入ると歌声も含め、声の表現力が段違いに進化しました。
声は高いですが実際の歌のパートは低音が多いように思います、でもただ低いだけでなく低さの中に深みを加えた、コーヒーで言うと”エスプレッソ”のような癖になる歌声に仕上がっています。
それが評価され今回のオーディションで勝ち残れた要因でしょう。
すずめの戸締りの声優に挑戦!宗像草太役に欠かせない存在に!
声優としては初挑戦の松村北斗は喉の使い方に関しては誰にも負けていないと言っても過言ではないほど、試行錯誤していきました、その際に声による表現力が劇的に上がり。現役の声優にも負けないくらい、声に感情が入っています。
アフレコの際も新海誠監督の「じゃあここは、こういう感じで」とお願いすると返事ひとつで、微妙な差の演技でも監督が欲しかった声にぴったりと当ててくるほど自信と、実力が付いているのが伺えます。
監督のコメントでは、「二人なら間違いないと思って参加してもらったけど最後はさらにその先に行った。戦友の様な気持ちになった」「熟練のアニメーターと仕事をしているような安心感と言うか頼もしさが出来た」
と言っているのでこれは松村さんでしかできなかったことですね。
松村北斗ってどんな人?
生年月日は1995年6月18日生まれで静岡県出身で、山下智久に憧れて、2009年にジャーニーズ事務所に入所し、翌日には『ザ少年倶楽部』の収録に参加しました。その勢いで『ジュニアにQ』に出演し、入所すぐってことに、司会のNEWSの小山慶一郎とKAT-TUNの中丸雄一を驚かせました。
松村北斗の身長・体重は?
身長は177cmで体重は記載されていませんでしたが、細身でも体格はガッシリしているイメージなので、60kgオーバーだと思います。
https://twitter.com/suzume_tojimari/status/1590705845637193729
https://twitter.com/taiga1231006/status/1589948326388301826
所属グループ「SixTONES」のメンバー紹介!