2022年のNHK紅白歌合戦のメンバーが公開されましたが、その中でもう見ることのできないグループがあります。それはまだ記憶にも新しい、ジャニーズの「嵐」と同じ事務所に所属している「King&Prince」です。六人からスタートしたキンプリですが、岩橋玄樹がまず脱退しました。
そして今回、2023年の紅白歌合戦を最後に5月23日には三人のメンバーが脱退することになり、残り二人になるのでキンプリは解散になるのか?なぜ三人は脱退するのか?考察していきます。
目次
2023年にメンバー3人が辞める?今のメンバーは解散の危機!
King&Princesはジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川が、生涯最後にデビューさせたグループですが、2023年の5月22日をもって、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の三人が脱退することが決定しています。
この日はデビュー5周年の記念日でしたが、三人が卒業し永瀬廉、高橋海人のふたりで再スタートとなる記念日になってしまった。脱退する三人のメンバーは脱退後ジャニーズ事務所も退所する予定なので、完全に個人で活動するということか、一般人になるか今後が気になります。
今のメンバーは五人でその内の三人が止めてしまうのでメンバーで残るのは永瀬廉、高橋海人のふたりになりました。2人でもking&princeとして続けてほしいですね。
キンプリのOne Love見たとき、鳥肌が立ったし、嵐以外にこんな似合うグループいたのかって pic.twitter.com/ruOZSeROf7
— yu_ (@kinpri_skr46) November 21, 2022
キンプリは人気グループなのか?
キンプリのファンクラブの会員数は、調査した当時は940000人でこの人数はジャニーズの中では2位になります。ダントツに会員数が多いのは、「嵐」の3030000人でまさに飛び抜けています。
この会員数だけで見ると、キンプリの人気があるのがわかります。それぞれのメンバーだけでも人気がありましたが、グループを組むことで相乗効果でより増した感じがしますね。
だから二人になっても人気はそれほど落ちないでしょう!
2022/11/12時点
キンプリ ファンクラブ 会員数
94万8000番代8日間で1万人増えました👏🏻#KingandPrince#kingandprince_j
— King & Prince FC (@kingprince523fc) November 13, 2022
それではなぜ脱退することになった?
三人が脱退してしまったことについて、11月4日に脱退表明をし、その4日前には滝沢秀明副社長が退任発表しました。それと関連があるのか調査していきました。これから加速していくときになぜこのようになってしまったのでしょうか?
ジャニーズの公式サイトでは「それぞれの目指す方向が異なっている」ことでした。しかし本当にそんな理由だったのでしょうか?嵐はそうでしたが真意を確かめていきます。
キンプリの不仲説は前々から話題にありました、中でも岸優太さんと、永瀬廉さんに対するいじめや仲間外れなど心配な声もありました。
神宮寺にら押された後の永瀬廉の『大丈夫』ってセリフと、岸のふざけてない真面目に焦ってるような感じからしてこれはガチなやつだと判断いたしました。 pic.twitter.com/44HNlORGum
— タヌキの係員 (@aaa73510642) May 16, 2018
ファンサイトでのコメントでは
僕たちKing&Princeは5人での活動を終了するという苦渋の決断をさせていただきました。
昨年より、今後の活動により具体的に話し合う機会が増えました。グループの活動の事から個人の人生についてまで、時間をかけて本音で話し合いました。
突然の報告となり、ファンの皆さま、ごめんなさい。
とファンに謝罪の報告、脱退の報告はあまりの出来事でネットでは騒然となり、そこらじゅうで話題になりました。
【なぜキンプリ三人の脱退】の本当の理由はキンプリの喧嘩エピソードがあった!
2021年に脱退した岩瀬玄樹さんの脱退理由がパニック障害であったことからメンバーからのいじめがあったのでは?と噂もありました。インタビューを受けた際も、神宮寺さんがいなくなるならキンプリを辞めるとも言っています。
そして、2018年の10月放送の番組では小学生のころに受けていたいじめについても明かしていました。
ジャニーズの公式では、「グループの活動の事から個人の人生について、時間をかけて本音で話し合った結果、大切にしていることは同じでも、海外の活動をはじめとしてそれぞれの方向性が違うこともわかりました。」
方向性の違いとなってますが、実はグループ内の派閥が関係しているのが、脱退理由からわかりました。
岸・平野・神宮寺の脱退理由は海外進出を断念したから!
まずは岸優太の脱退理由は、「海外で活動できるグループになるには今のままでは到底無理だと感じるようになってきた。その際に話し合いを重ねて、メンバーとの目標の違いが生まれ落ち込んだりする日々が続き今回の決断になりました。」
と言うことで、海外の進出という冒険をするには、今のメンバーでは不安の方が勝つので、現状で進むことが出来なくなったとなりました。
平野紫耀は、「デビュー当時からジャニーさんと夢や約束、そしてファンの皆さんとしていた約束、海外での活躍できるグループを目指してきましたが、自分の年齢を考えた時に全力で取り組んだ時にもう遅いなと感じてしまい、目標を失い今回決断にいたりました。」
平野さんは海外進出に加え、自分への自信が無くなってしまったのが原因のように感じました。
さらに、神宮寺勇太も同じような理由で「海外進出することが僕自身とジャニーさんと、そしてファンの皆様の大切な夢の一つでした。その夢を追いかけるために活動してきましたが、活動方針の考え方が変わっていきました。自分勝手な考えではありますが、メンバーがこの先一人でも退所するようなら、自分も退所させていただくと決めていました。」
この三人は海外進出を夢見て頑張っていたことがわかりました。が今回の脱退には副社長のタッキーの脱退騒動にも関係しているようですね。
永瀬と高橋は今の活動を続けれるのか?
三人の意見はわかりましたが、King&Princeとして活動時続ける二人の意見はどうでしょう。
永瀬廉は、「メンバー1人ひとりの出した気持ちや、決断をジャニーズJr.から共に頑張ってきた仲間として尊重したい思いもあります。海人と僕は3人がいないKing&Princeと言うものを続けるべきかどうかすごい悩みましたが、このグループを残したい気持ちがすごい有って2人でKing&Princeを守っていく決断をさせていただきました。」
と脱退するメンバーの事をあまり引き止めないような印象の発言です。
高橋海人は、「この先もずっとこの5人で頑張っていくと思っていたので、正直寂しいですしつらいです。ですがJr.のころに出会い今までただ上を目指して切磋琢磨し、お互いを鼓舞してここまで頑張ってきたこと、何よりKing&Princeのメンバーに出会えたことを心から誇りに思っています。廉と二人でKing&orinceを守っていくことこそがジャニーさん、支えてくださっている皆様への恩返しだと思っています」
このふたりは、今のままでよく海外進出をあまりしたくない、国内活動で良いと思っているようなコメントでした。
今年最後の出演になるキンプリNHK紅白2022年
今年の紅白歌合戦でking&Princeとして5人で出演する最後の出演となります。しかし、King&Princeとして残る2人は活動を続けるので、また違ったキンプリを見ることができるでしょう。