1月20日に発売したポケモンカードSVの新カード拡張パックがどこの店に行っても、売っていない状況が続いています。ポケモンセンターやトイザラスなどのおもちゃ屋に行けばあるのだろうが、コンビニやスーパーで売っていれば毎日のように変えるのですが今コンビニにも置いていない様子です、その理由がポケモンアニメのサトシが卒業してしまうのでより注目を浴びているのと、ポケモン人気のほかに理由がありそうなので調査しました。
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目次
ポケモンカードがコンビニや店頭に売っていないのはなぜ?
ポケモンカードに火が付いたのは2020年頃からですが、ちょうどコロナが流行り出したころと期間は一緒くらいですね、家に居ることが多くあり、ズームなどの通信ビデオでも簡単に対戦できるためバブル再来となったと思いますが、その他にも品薄になったと思われる要因を紹介いたします。
1転売ヤーが増えたため
一番の理由は転売専門で購入する方が増えたことです。
メルカリや、ヤフーオークションなど一般人でも簡単に他の方に売ることが出来るようになり、ボックス買いしてバラ売りや、ボックス売りする際に少し高めに設定している方が多い印象でした。
2023年1月20日に発売したポケモンカードゲーム拡張パックスカーレットex&バイオレットexはそれぞれ1パック税込180円です、1ボックス30パック入りなので定価は約5400円ほどになります。
それを今回調査した結果1ボックス15000円約3倍の値段で販売していました。それでも購入者がいる限り転売ヤーがいなくなることは無いので、品薄は続くでしょう。
2Nintendoの策略がハマった
もう一つははっきりわかりませんが、任天堂の常とう手段である、品薄商売です。
任天堂の3DSでもありましたが、品物を多く作らず購入者が限定され、買えない・手に入れられないお客さんが出てくるので、手に入らないものほど欲しくなると言う人間の心理を突いた販売法ですが、そのためどの店舗でも品薄状態が続いているのでしょう。
その他にも、理由があり”初期に大量生産して在庫になるよりも、市場の要求に応じてリピート生産を行うのが合理的であるから”とか、”人気がありすぎて需要が供給を超えてしまい結果品薄になる”場合もあります。
本当のところはわかりませんでしたが、ここらあたりが濃厚ではないでしょうか?
3ポケモンカードの絵師の人気が高まった
ポケモンカードといえばそのポケモンカード一つ一つ、絵師が違うところにあります、一つのポケモンでも効果が違ったりすると、それぞれ違う方が書いたりします、さらにそれぞれカードにはテーマがあり、ハイクラススペック「VSTARユニバース」で新登場したAR(アートレア)、SAR(スペシャルアートレア)のカードはそれぞれの絵師の個性を存分にだし、絵柄を見ただけでその世界に引き寄せられるほどの魅力があります。またカード全体を使った絵柄なので表現が広がります。
特に人気の高い絵師の方は、
- 和風の絵柄メインの”七原しえ”
- アニメーションを作るのが得意な”押山清高”
- 幻想的な世界が広がる”Jerky”
- 今にも動き出しそうな一枚を”村山竜大”
- 人の心理を突く鬼才”カンダシンジ”
- 可愛さ前面に試行錯誤”田中未樹”
- 依頼のさらに上を目指す優しさ満点の”西田ユウ”
- ポケモンの心情まで表現する”秋津たいら”
- よりリアルにをもっとうにする”塗壁”
- 絵中のその空間まで思うがまま”コマツシンヤ”
- 分析し背景の細部までこだわる”カンタロ”
- アナログとデジタルを併せ持つ”イケガミヨリユキ”
- 自分の好きを追及する”さすも次郎”
- ポップで色の表現は随一”Teeziro”
- ふんわり心を温かくする”伊藤亜沙子”
- 日常のくりぬきほのぼのと”ア・メリカ”
など他にもたくさんの絵師さんがたずさわっています。絵師さんのファンが勝っていてもおかしくないですね。
4ポケモンカードが海外でも人気急上昇!資産価値が生まれた!
日本のyoutuberさんがポケモンカードを取り上げたのをきっかけに海外でも人気に火が付き、今では全世界にプレーヤーがいます、ですので海外に出す分日本には少ないのでしょうか?
人気が再熱したのがイーブイをコンセプトにした「イーブイズ」の拡張パックが発売されたころからでした。またその頃、カードのきれいさを測る海外の会社「TCGグレーディング会社」の『PSA』、『BGS』などもこの頃から目立ち始めます。カードに最高ランクがつけられたらそれだけで20倍以上の値がつけられることもあります。
また遊戯王や、デュエルマスターのように高値が付くようになりそれに伴って資産価値がうまれました、その結果”金”や”宝石”のように資産形成に保有する方も増えてきたのが現状です。
そのため100万以上するカードもあるのです。
ポケモンカードが売っている場所は?
販売日当日はコンビニやスーパーなどどこにでもありましたが、現在はほとんどの店舗で売っていません、スターターデッキは1家族1セットまでと限定販売ではありますが、おいてありました。
拡張パックはトイザラスや、トレーディングカートゲーム専門店では数量限定ですが置いてある場所もありました。各店舗によって取り扱っていない場合もあるので確認しておきましょう。
コンビニ
大手のコンビニ(ファミリーマート・セブンイレブン・ローソン・ミニストップ)は販売当日の入荷はあっても再入荷はしない方向性が強いので、今は置いていないのがほとんどですが、子供の利用者が少ない店舗では不良在庫となるので置いていない可能性の方が強いです。
家電量販店
家電量販店では、おもちゃコーナーがあるところでは高確率で取り扱っている可能性があります。
大手メーカーでは、
- ビッグカメラ
- ヤマダ電機
- joushin
- ヨドバシカメラ
- エディオン
- ケーズデンキ
等です。
事前予約を行っているところも有り、価格も少し違う場合もありますので近場の電気屋さんはチェックしときましょう。
また新弾の情報が発信されてから、一週間以内に予約をしないと、先着順など制限もかけている店舗もあるので、公式を注チェックしときましょう。
トイザらス
日本全土に店舗を構えるトイザらスはポケモンカードは確実に取り扱っていますが、タイミングが良くないと買うことができません。
またトイザらスではオンラインショップもありオンラインストアで購入することもできますが4、送料がかかってしまうので、合計で6900円以上になるようにしましょう。
TUTAYA/GEO(ゲオ)
TUTAYAやGEOでも取り扱っている店舗はあります。
新弾の予約も受けてくれたりしますが仕入れるか確認の電話は必要です。
GEOも見つけにくいですが、遊戯王のカードに隠れて置いてある場合もあるので入念に見てください。
ポケモンカード品薄はいつまで続くのか?
ポケモンカードの人気が落ち着くまでにはもう少しかかるようです、しかしこの品切れ状態が続くと、ポケカ引退する方も出始めるでしょう、そうすると需要も落ち着き購入することができると思います。
それまでカードショップで眺めるか、ひと月くらい待ってほとぼりが冷めるまで待つしかありませんね。
それ以外には、公式のポケカ取扱店で検索しお近くの店舗を回ってみるのもいいかもしれませんね。
ポケモンカードが買えるおすすめオンラインショップ!
ポケモンカードはオンラインショップでも購入することができます。
前は、オンラインショップで購入すると、何%か割引はありましたが、近年はポケカの需要が増えているので定価プラス送料で購入するところがほとんどです。
しかし必ず手に入るので店舗で探しまわるよりは、オンラインショップでの購入がおすすめです。
どこのショップがおすすめか紹介していきます。
amazon
アマゾン内でもポケモンカード各商品は微妙に値段が違うので、購入の際は詳細をよくご覧になって選んでください。
さらにプライム会員でしたら、送料は無料で、予約をしてくれたら少し安く購入することもできます。
楽天市場
楽天でも購入することができますが、何と言っても楽天のポイントがたまるのが魅力的です、その他のカードやアイテムも同時に購入するのもいいですね。
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングでも購入ができ前までは出店数も少なかったのですが、PayPayの利用者が増えそれと共に充実してきました。
上記二つよりも安く購入できる場合もあり、セールなど要チェックです。
PayPayの場合は7%とお買い得です。
ポケモンカードが売っていない理由まとめ
ポケモンカードが売っていない理由として、はっきりと原因はわかりませんでしたが”人気の高さ”と”転バイヤー”、”nintendoの策略”、”資産価値が出来た”などの理由が重なって購入される方が増えたのだと思います。
またサトシの卒業も相まって品薄状況を作り出したのでしょう。
実際に手に入れるためには、店舗を探しまわるよりもオンラインショップを利用するのが得策でしょう。