日本のリゾート地として有名な”沖縄”は暖かい気候で年間を通して人気の高い旅行先ですが、卒業旅行にも行く方が多いようです。
他の人はどんなところを回ってるかも気になりますし、自分探しの旅にも沖縄の陽気な雰囲気がリラックスさせてくれるでしょう。
そこで初めての沖縄一人旅の女性が車なしでも楽しめる方法、また一泊二日のモデルコースを紹介いたします是非参考にしてください。
目次
沖縄本島で一泊二日の一人旅モデルコース!
車が無いとどうしても行動範囲が限られてきますが今回は、そんなことを思わせないモデルコースを紹介いたします。
まず那覇空港からの交通手段として、レンタカーなしだと、『ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート』行きや各種ホテルに直行することのできるリムジンバス.
那覇空港のから乗るなら空港ビルの2階から出るゆいレールがあります。
ですのでゆいレールとバスを使ってのツアーでは無い個人的なモデルコースを紹介します。
沖縄一日目モデルコース
- まず羽田空港からは沖縄まで約3時間かかります、羽田空港を6時に出発したら9時には着きます。
- 一番近くにあるウミカジテラス沖縄店にて幸せのパンケーキで朝食をとり、海辺を眺めながらリゾート気分を味わいます。
首里石鹸やteshigotoの雑貨屋をウィンドウショッピングしてもいいですね。ゆいレールで『那覇空港』~『赤嶺駅』まで5分です。 - ゆいレールで『赤嶺駅』~『首里駅』約25分に行き、推薦酒造に向かう途中で、昼食をとるのですが、首里駅から徒歩で行くとお店が立ち並んで居るので、好きなお店で昼食!おすすめは『沖縄黒糖カレー あじとや 首里城店』です。
首里城の裏門に位置しスープカレーがおいしいです。13時頃でも並んでいるかもしれませんのですが並ぶ価値ありです。 - 推薦酒造では、泡盛ができるまでがビデオで紹介してくれますし、なんといっても新商品の泡盛などが試飲して購入することができるのでお勧めです。
- 近くの『金細工またよし』では琉球王朝時代から続く伝統工芸の工房があり、指輪などのデザインをオーダーメイドで購入することができます。
- 金城石畳通りから首里城へ
那覇市内で見歌詞の風景が残っている通りで『日本の道100選』にも選ばれています。石畳なのでごつごつしていて少し歩きずらいですが、歴史を踏みしめて首里城へ。
- 首里城公園で映画に出てくるような場面を体感。
首里城は有名な観光地なので観光客も多く海外の方が多いようです。 - 那覇国際通りで夕食。
『首里駅』~『県庁前』約10分
おすすめは『アグー豚のしゃぶしゃぶと島刺し盛り まーさんの家』です沖縄と言ったらアグー豚なのでここで堪能したいです。
デザートは駅前のビル一階にある『エーデルワイス沖縄』で今日の歩いた分のエネルギー補給!
国際通りではまだ治安は良くないので夜遅く一人にならないように注意しましょう。 - ホテルへチェックイン
予約してあるホテルへ!出来れは県庁前付近のホテルが取れると次の日もゆいレールに乗るので都合がいいです。
沖縄二日目モデルコース
ホテルの朝食が付いているかもしれませんが、ホテル外でも魅力的なところが多いのでぜひ周辺で調べてみましょう。
- おすすめなのが、『味噌めしや まるたま』で朝食。
味噌料理専門店で日本の朝食と言ったら『味噌』から始まります。今日もいっぱい歩くのでエネルギーをつけましょう。 - 『カンガラーの谷』で古代から変わらない森を散策。
「県庁南口」~「玉泉洞前」約40分
事前予約が必要ですが、定員制のガイドツアーでしか入れない場所で、本州にいない昆虫など生き物が観れるところで、昔の人が住んでいた痕跡があるところで歴史を感じましょう。 - 地元で有名な『奥武島 大城てんぷら店』のてんぷらを堪能。
バスのおでかけなんじぃで約15分
とても静かな島ですが猫が多くいて、家の間を進んでいくと現れる店ですがサクサク天ぷらを食べれるお店がパッと見わかりませんが、隠れ家的な存在でワクワクします。 - 雨天の場合は『牧志公設市場を散策』してみても!
観光地ではありますが、脇道へ抜けるとまだまだ懐かしい雰囲気の商店街があります、伝統菓子や惣菜が1000円ほどで食べられてブラリ歩くのに最適です。 - 事前予約で『ちんすこうを作ってみる』
路線バスで『栄町市場商店街』~『与儀十字路』約10分
予約制ではありますが、沖縄の伝統菓子ちんすこうが手作りできるのです。 - 『尊尊我無(とぅんがなし)』で昼食
沖縄で最後の食事になりますが、ソーキそばなど名物を堪能できるのですが、予約をしていくと懐石料理もいただくことができます。
女性一人旅車なしでも楽しめるスポット5選!
上記のように紹介いたしましたがその他に行ってみたい観光地が沢山ありますので、五つに絞って紹介いたします。
女性でも安心して訪れることができるスポットですので、気軽に行きましょう。
空港からはゆいレールで各地の観光スポットがお得に行ける!
沖縄には電車が無いため、地域の方はバスやタクシーが一般的ですが、那覇空港から首里~浦添まで約37分で移動できる『ゆいレール』を活用すると旅費は抑えられることができます。
またフリーパスを購入すれば、ゆいレールの徒歩圏内のお店の割引券も付いてくるので、安く抑えるのであれば有効な交通手段です。
人気の観光スポット国際通りや、大型のショッピングモール、首里城公園も徒歩でほか博物館、壺屋、やちむん通りなど少しマイナーな観光スポットも行けるので、隠れ家のようなカフェなども見つかるでしょう!
それ以外にも瀬長島海カジテラスなどの観光地にも、赤嶺駅や那覇空港駅からバスで300円ほどで手軽に行くことができます。
どこにでもいけるのでゆいレールに乗って一周するだけで沖縄の大半に行きつくことができるので全部まわりましょう。
短時間で沖縄を満喫することができる「沖縄ワールド」!
ウミカジテラのある瀬長島から40分ほど移動したところにあります。
ここではハブのショーや巨大な鍾乳洞があり、エイサーのショーや根日などの爬虫類と触れ合うことができ、古民家などもあり朝ドラに出てくるような家がずらーっと並んでいます。
何と言っても一か所で沖縄の魅力のほとんどが体験できるので、入場料は2000円かかりますが滞在期間の短い方はここに来るだけで満足できるでしょう。
一度は行ってみたい沖縄美ら海水族館!
巨大な水槽で優雅に泳いでいるジンベイザメは沖縄に来たら観ておきたいものの一つです。
タッチプールもあり水生生物に触れ合うことができますが、今は触れるかわかりません。
二時間くらいで館内を回ることができ朝市で行って残りを他の観光地に回してもいいですね。
ちなみに美ら海水族館の前でドラゴンフルーツなど沖縄ならではの果物も多く販売されていますので、館内を観終わってから周辺でうろうろするだけでも一日が終わるほどです。
ゆったりと過ごすならウッパマビーチでゆっくりと!
沖縄本島にあるホテルで『ベルパライソ』がありますが、本島の北部に位置するので、そこに行くまでに勝連城跡などによってもいいですね。
ベルパライソに隣接しているのはウッパマビーチと言われている、天然の感動するほどに美しいビーチが広がっています、ビーチに行かなくてもホテルの部屋でゆっくり自然の音を聞きながら過ごしてもリラックスします。
ホテル内にある食事処もおいしい物ばかりで、お酒を飲んでも部屋まで移動するだけなので安心して、飲みふけることができます。
石垣島の玉取崎展望台
本島からは離れますが、一番有名な川平湾に行くまでにある展望台ですがよる価値ありの場所で、玉取崎展望台ではサンゴ礁が群生する海を一望することができ日によっては風が強いときもありますがとても気持ちよく、いつまでも居られるくらいのんびりできます。
その後に川平湾のグラスボートに乗るのが一番効率よく進むことができます。
沖縄1人旅行でのおすすめモデルコースのまとめ
今回紹介したものはほんの少しですが、個人的には一番沖縄の魅力がわかるルートになっています、押さえておきたい観光地ではありますがそこに行くまでにも他の観光地を通るので時間に余裕があれば立ち寄ってもいいですね。
まだ女性が一人で訪れるのは不安がありますが、人が多くいて人気の高い観光地のところは犯罪などは少ないイメージですので一人にならないように注意しましょう。