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健康にもいいおいしい寿司飯を自分で作って寿命を10歳延ばそう

いつ食べても高級でおいしいイメージのお寿司が家でも簡単に食べたいことは皆さんあるはずです。
今回は寿司はシャリで味が8割決まるので米の炊き方から酢の合わせ方まで紹介していきます。

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家庭での料理 おいしい酢飯

 

go to eatキャンペーンもあり外出が緩くなった感じはしますが、困難な状況はまだ続いています、家庭での食事がほとんどの方も居るられると思います。そんなときたん間に贅沢したくなったらやっぱり寿司ですよね。今回は食べログランキング10位以内のすし屋にも負けないくらい家で寿司屋を開けるくらいの酢飯の作り方を研究・紹介していきます。

 

寿司と言っても色々あり「ちらしずし」「押し寿司」などがあり今では、クリスマス寿司やハロウィンなどいろんな飾り寿司が出回っています。
寿司が日本の文化に根付いたのは水のおかげという説があります、今では外国の方でも生で魚を食べるようになりましたが、日本は水がきれいだったからではないでしょうか?

 

魚をさばくときにも水を使い、包丁やまな板もその都度洗うのできれいな水が必要で、しかもほとんどの都道府県は海に面しているので新鮮な魚が入り火を入れなくても食べれたのも寿司の誕生に関わったでしょう。

 

歴史は江戸時代が始まりで1880年初えごろ、おにぎりの上に煮た魚を乗せたのが始まりと言われています。
当時は火事や喧嘩が絶えなく、家を失ったものが多くいました、そういう人たちにおにぎりを振舞っていて、いつしかおにぎりの上に東京湾で採れた魚を乗せて振舞ったのが寿司の起源のようです。

 

 

シャリだけでもいいよ

酢は健康に良いと思っている方も多くいると思われます。実際にそうですがもっとも期待できるのは脂肪燃焼効果です。毎日大さじ一杯の酢を取るだけで約3%脂肪燃焼効果がアップすると研究結果が出ています、酢を多く摂る地域では長寿の方も多いそうです、だから寿司と言ってもマグロやサーモン、イクラなど魚類が高く買えなくても酢飯だけでもおいしく健康に役立ちます。
アレンジとしては、カレーのライスに、ピラフ、牛丼、豚丼なども酸味が効いておいしく、加熱すれば酸味が飛びうまみが残るアイデア次第でなんにでもなる、健康になる食材です。

 

 

手順は守っておいしくいただこう

市販の寿司酢はあんまりおいしくなかったりするので、寿司酢から作っていきましょう。

 

実際に作っていきましょう。材料は

 

 

で混ぜて軽く加熱してもいいでしょう、痛む材料は使わないので大量につくって置いてもいいでしょう。
材料はご家庭にあるのでもできますが、こだわるのであれば、酢は米酢をお勧めします、穀物酢の場合は酸味がまろやかなので酢を効かせようとしたときにたくさん入れてしまいベチャベチャな酢飯になってしまいます、しかし米酢は酸味の主張が強いのでその分少なくて済みます。

 

砂糖はグラニュー糖をお勧めです砂糖の甘み成分は果糖やブドウ糖があり、米のおいしさを長く保つのに適しているのがショ糖です、グラニュー糖にはショ糖が100%入っているので、冷めてもおいしい寿司飯ができるということです。もちろん黒糖や三温糖、甜菜糖を使うところもありますがそれはお好みで調整してください。

 

塩は天然塩がいいとされています、成分表を見てもらったらわかりますがマグネシウムなどのミネラル分が含まれているので味にも深み・うまみがあります。

 

お米は上の酢の分量で2合分です、この時全部入れないでまず半分入れて味を見て調整してください。お米の種類に関しては大体のお店ではササニシキ系が使われていますが、僕はコシヒカリ系が良いです。ササニシキ系は少しパサつくような感じがするので、もちもち触感のコシヒカリがおすすめです。

 

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黄金の寿司飯レシピ


まず

  1. 米をかすときはサルに生米を測りいれてボウルに水を張りサッと一瞬入れてすぐにあげてを、2回繰り返します(一番最初は米の吸収が早いのでなるべく吸わせないように糠臭くならないように。水は軟水をお勧め水道水でもいいですが、一番水を吸う時にはミネラル分が多く含んだ硬水や水道水ではなく軟水をお勧めです)
  2. ザルのままでいいので軽く米同士をこするように回し洗います。水道水で汚れを落とし濁りが薄まるまで3~4回洗います。
  3. ボウルに米をあけて水を張り夏場で30分、冬場で1時間ほど浸水させます。一晩冷蔵庫に入れていてもいいです。(米の浸水は約2時間が限界とされています。)
  4. 水を捨てて炊飯器の寿司飯のメモリまで入れて炊きます。
  5. 炊きあがりが肝心で炊けたらすぐにボウルまたはすし桶にあけて寿司酢を回しかけ、切るように混ぜて一面に広げてうちわで扇いで表面が冷めたら酢飯を裏返して粗熱が取れるまでうちわで扇ぎます。冷めたら御ひつに入れるか濡れ布巾をかけて完成です。

米を炊くときは、米の1.2~1.4倍の水の量が寿司には最適です、新米・古米にもよりますが新米の時は1.1倍、古米の時は先ほどの1.2~1.4倍の量で炊いてください、その時に米一合に対して酒が大さじ1入れて昆布を5g入れてください、すると米の炊きあがりにつやとうまみが生まれます。もう一つ言うと氷を一かけ入れるとより一層おいしく炊き上がります。